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夏に蝶仲間と話をしていると見に行く蝶はこのゴマシジミしか思いつきません。他のチョウが少ないのと、ゴマシジミは地域による変異が多いためです。しかし、近年日本の多くの地域から姿を消しています。 3齢幼虫のときまではワレモコウを食べているのに、それ以降の幼虫はクシケアリの幼虫の巣に運ばれその幼虫を食べるという変わった生態をしています。 |
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ハギの花で吸蜜をするゴマシジミです。幼虫の食草のワレモコウでもよく吸蜜します。 |
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落ち着いた色をしたゴマシジミですが翅の表面はきれいな色をしています。 |
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