単子葉植物ユリ科

　3月15日は、気温はあまり高くなりませんでした。しかし、一日晴れ。昨日開いていなかったアマナの花がいっせいに開いているだろうと見に行きました。ところがほとんどの花がつまれたのか見られませんでした。残った数輪の写真を撮りました。

　天気のいい日には、アマナが大きく花を開いています。株になっている場所でも花が咲いていました。

　やっと休日に天気のいい日がめぐってきました。アマナの花は見ごろでした。

　10輪以上のアマナが花をつけていました。ちょうど満開のころかも知れません。

　2011年の早春はいそがしくアマナを見に行くことができませんでした。行ったのは4月2日になっていました。花が終わっているのではと心配しながら行きました。しかし、まだそこらじゅうで満開の状態でした。フキノトウとの組み合わせがとても春らしい雰囲気を感じさせてくれました。

　満開のアマナの花にヒメハナバチかコハナバチの一種がやってきていました。とても詳しくこの地域周辺の昆虫を調べておられるK.さんに聞くとヒメハナバチやコハナバチの分類はとても難しいそうです。科を同定するだけでも大変なようです。写真での同定は不可能なようです。人と自然の博物館の方によると、「シロスジケアシハナバチかなと図鑑から考えました。後ろ足の黄土色の毛の束で同定しましたが、絶対の自信があるわけではありません。」とのことでした。やはり写真からだけでは難しいようです。

　2012年、例年になく寒かった冬でしたがようやく日差しだけは暖かくなりました。アマナも咲き始めたばかりです。

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　アマナの花が開く場所の標高が少しずつ高くなってきました。まだほとんどがつぼみの場所もありました。

　上の写真をクリックすると大きな画像で見ることができます。

　松本 勝さんからアマナの写真が届きました。また油断をしていました。いつみてもきれいな花です。

　やはり春が近づくとアマナの花を診たくなります。2015年の3月16日は6輪の花が咲いていました。

　上の写真は、クリックすると大きな画像になります。個人で壁紙として使用していただいて結構です。