猪名川流域の鳥

キジ

(キジ科)


 1年中見ることができる。

2006年12月からの記録

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キジの写真
2012年4月5日…大阪府池田市

 猪名川河川敷ではよくキジが鳴いています。しかし、姿はなかなか見られません。2007年4月28日、自転車で河川敷を走っているとキジが水を飲みにやってきました。しばらくして、「ケン」と大きな声で鳴きました。繁殖期です。地域によっては、狩猟のため放鳥もされています。

水を飲むキジ
2007年4月28日…大阪府池田市

草の中で新芽?をついばむキジ
2009年4月12日…大阪府池田市

 近くでキジの鳴き声がしました。なかなか見つかりません。やっと見つけたキジは、植木畑の草の中でした。しきりに草の新芽をついばんでいるようでした。

 しばらくしてから、近くのあぜ道に上り去っていきました。

あぜ道に上ったキジ

あぜ道を歩くキジ

赤と青色が鮮やかなキジ

草原の中から姿を見せたキジ
2009年5月2日…大阪府池田市

 今日もキジに出会いました。鳴き声がしたので待ち伏せているとうまく姿を見せてくれました。ただし、草原から植木までの1mほどの間の通過でした。

植木畑を歩くキジ

植木畑を歩くキジ
2010年9月25日…大阪府池田市

 開花の遅れたヒガンバナを見ていると、近くの植木畑の中をキジが歩いていきました。この辺りの植木畑ではときどきキジを見かけます。

植木畑の中のキジ
2010年10月5日…大阪府池田市

 ヒガンバナを見ているとすぐ近くをキジが歩いていました。この場所に来ると毎回のようにキジに出会います。近くで農作業をしている人に聞くと、近くで繁殖もしているようです。

落ちていた尾羽
2011年8月20日…大阪府池田市

 草原で昆虫を探しているとキジの尾羽が落ちていました。「以前にも拾ったことがあったな。」と思いました。

 しばらく行くと、オスのキジがいました。見ると尾羽が短いものしかありません。まさか先ほどの羽根がこのキジのものとも思えません。換羽期です。

尾羽が短いキジ

鳴くオスのキジ
2012年4月4日…大阪府池田市

 キジがオスで同士争っていたそうです。繁殖の時期です。後から見に行くと1羽だけ残っていました。この場所を縄張りにしているようでした。何度も鳴いていました。

オスのキジの顔
2012年4月7日…大阪府池田市

 いたるところでキジの鳴き声がします。じっとしているとオスのキジが近づいてきました。めったにキジの顔のアップは見られません。きれいです。期待はしていたのですが、すぐ近くで鳴きました。迫力がありました。

 下の写真をクリックすると大きな画像で見ることができます。

鳴くキジ

近くのキジ
2013年4月18日…大阪府池田市 Photo by M.Mat.

 松本 勝さんからキジの写真が送られてきました。4月から5月はよくキジを見ます。

近くを歩くキジ
2013年4月28日…大阪府池田市

 この日も近くをキジが歩いていました。この光景が八重山の黒島や波照間ではクジャクになります。

キジのオスとメス
2014年5月26日…兵庫県川辺郡猪名川町

 キジがつがいで食べ物を食べていました。田起こしが始まる前の田んぼの周囲です。土砂降りの雨の中でした。

 
  河川敷で鳴くキジの写真
2020年5月11日…兵庫県伊丹市
   毎日のようにキジの声が聞こえます。しかし、姿が見えません。今日2020年5月11日久しぶりに河川敷の記事の声を聴きました。魚のコイ同様、鳥のキジも外来種だから喜ぶものでもないのですが。
 
  キジの写真
2020年5月13日…兵庫県伊丹市
   キジは河川敷ではなかなか全身が見えません。今日2020年5月13日、よく見える場所を歩きました。
 
  キジの写真
2020年5月17日…兵庫県伊丹市
   このところ毎日のようにキジを見ます。繁殖期なのかしれません。
 
  キジの写真
2020年5月18日…兵庫県伊丹市
   出会うようにまると毎日のように出会います。テリトリーかな…?