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2006年7月16日午後2時50分、夕立が来るのか空が少し暗くなってきました。 「暗いからといってこんな時間帯にはうろうろしていないだろう。」と、見に行くと駐車場のすみにメスのチョウセンイタチがいます。 後ろのほうを気にしています。 |
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この時期、けっこうつがいで行動することが多いようです。このことから子育てはつがいで行うのではないかと思います。また、「イタチは人をこわがらない」といわれますが、このつがいを見ている限りではオスの方が警戒心が強いようです。 |
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※チョウセンイタチの観察を始めたころに、上のように2ひきのチョウセンイタチ(イタチ)の行動を書いていました。しかし、その後の行動の観察から、メスとしていたイタチは子どものイタチで、オスとしていたものは母親、メスのイタチと考えられます。また、交尾の時期には、オスとメスが同じ場所で行動をしますが、メスが子育てを始めるころにはオスは姿を見せなくなりました。このことから、チョウセンイタチの子育てはメスだけで行っているようです。 |
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