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伊丹の昆虫館にはオオゴキブリが飼育されています。触ることもできます。ゴキブリというと不潔に感じるかもしれません。家の中にいるゴキブリは食べ物の上を歩いたりします。そのため雑菌をばらまきます。衛生的によくありません。しかし、オオゴキブリは山にある朽木の中で生活をしています。不潔な昆虫ではありません。 下の写真は幼虫です。翅が小さいので区別することができます。野外では数ひきのオオゴキブリがいっしょに生活をしています。 |
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ふだん朽木の中にいるオオゴキブリが朽木の外に出ていました。たまに出てくることがあります。すぐに隙間に入っていきました。 |
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オオゴキブリの大きな幼虫がいました。終齢と思われます。けっこう昼間にも朽木の外に顔を出すことがあるようです。 |
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樹液が少し出ている台場クヌギの穴にオオゴキブリの幼虫がやってきました。中が木屑(きくず)のようになっており、これに来たのか樹液に来たのかよくわかりませんでした。 |
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昆虫の越冬のようすを探していたら朽木の下にオオゴキブリの幼虫がいました。2cmでした。 |
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林床をオオゴキブリが歩いていました。このような時期にも外を歩いているのかと思いました。しかし、周囲はイノシシのラッセル後だらけでした。追い出されたのかもしれません。 |
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枯れた台場クヌギにオオゴキブリがいたそうです。松本 勝さんの撮影です。6月から7月にかけてはオオゴキブリを見る機会が多いようです。繁殖に関係がありそうです。 |
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鳴く虫の観察会をしているとオオゴキブリが歩いていました。夜はこのように出てくることがあるようです。翅のきれいな成虫のオオゴキブリでした。 |
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