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クロカタビロオサムシ
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2013年5月14日…大阪府池田市細河 Photo by
M.Mat.
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松本
勝さんから最近あまり見なくなったクロカタビロオサムシが歩いていましたというメールが届きました。そういえばわたしもよく山を散歩しますが、出会ったことがありません。
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2014年5月8日…大阪府池田市五月山
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昨年2013年はマイマイガが異常に発生をしました。どこの山に行ってもマイマイガの幼虫だらけでした。そして、クロカタビロオサムシも大発生をしたそうです。
2014年は早春からガの幼虫が多く発生をしていました。シャクガ科の幼虫が特に多いようでした。マイマイガの幼虫に気づくようになったのは5月5日ごろからでした。クロカタビロオサムシは2014年も多くみられます。8日に50mほどの道で数えてみると8ひきいました。次々とイモムシが下りてくるのでオサムシやゴミムシのなかまはいそがしそうでした。
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2014年5月10日…大阪府池田市五月山
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クロカタビロオサムシが道に落ちていたニトベエダシャクの幼虫を見つけて食べ始めました。「落ちているものではちょっと迫力がないな。」と感じていました。すると近くを走っていたクロカタビロオサムシがいきなりイモムシを襲いました。あっという間にイモムシの形がなくなっていきます。お腹がはち切れそうなメスのクロカタビロオサムシでした。今日も5ひき以上のクロカタビロオサムシを見ました。
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2018年5月21日…三重県志摩市(採集chi.氏) |
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三重県志摩市でchi.氏が採集されたクロカタビロオサムシです。名前の通り、胸の部分の横幅がほかのオサムシよりも広いのが特徴です。オサムシ類は後翅が退化して飛びませんが、クロカタビロオサムシはよく飛びます。イモムシが大発生するときにはこのクロカタビロオサムシが多くみられます。 |
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