上の写真はウスバカミキリです。翅がほかのカミキリムシと比べてもやわらかいのでこの名前があります。ほかの個体と出会うとすぐにけんかを始めます。そのため、野外で見るウスバカミキリは触覚や脚が部分的にないものがほとんどです。写真のウスバカミキリは傷が見あたりません。このほうが珍しいと思います。ヤナギの木の幹で見かけます。
下の写真はユミアシゴミムシダマシです。前の脚が「弓」のように曲がっています。これが名前の由来です。調べていると倒木などにいるとあります。夜、ヤナギの木の幹を探すと見つかります。