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赤とんぼが飛んできました。マユタテアカネかヒメアカネのようです。そのすぐ後からやや黒っぽい赤とんぼのようなものがついてきました。「ツノトンボだ、とまれ。」と願うと同時に葉にとまりました。ツノトンボはトンボのように見えますが、ウスバカゲロウに近い仲間です。ツノトンボ科の昆虫で、トンボと違い長い触角があるのが特徴です。幼虫もウスバカゲロウのなかま同様肉食です。写真は尾端に付属物があるのでオスです。 |
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ツノトンボのメスが葉にとまっていました。五月山でツノトンボを見るのは6年ぶりです。前回のオスとは腹部の先端がまったく異なります。 |
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8月7日に採集したツノトンボが産卵をしました。52卵ありました。産卵は今日10日午前0時から8時の間に行われました。受精卵であることを祈るばかりです。 |
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気になって仕方がないツノトンボの卵ですがやはり1日では何も変化はありませんでした。 |
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