2007年7月14日、箕面の滝にオオサンショウウオを見に行きました。
梅雨でこの1週間ほとんど雨の日が続いていました。水の量は増えています。その上、台風4号が今朝九州の南を暴風域に巻き込み、ますます雨が強くなってきています。
これだけの水量ではオオサンショウウオは水の中で動けないはずです。穴から出ると流されてしまいそうです。いったいどのようにしているのでしょうか?
いつもの観察場所に行くと勢いよく水が流れていました。水の中にいるのは大変でしょう。オオサンショウウオにとってはこのようなことは平気かな。
右の浅くなった場所を見ました。2ひきのオオサンショウウオが身を寄せるようにしていました。
雨の状態や個体によっていろいろなくらし方をするのでしょうが、このオオサンショウウオは大雨の時には浅瀬で波に揺られながらじっとしていました。
最初の写真がこのオオサンショウウオをアップにしたものです。