草にとまっていた昆虫は…?


 アゲハチョウの幼虫(ようちゅう)がミカンの葉(は)を食(た)べています。草(くさ)の葉にとまっていた昆虫が幼虫だと、その葉やそれについているむしなどを食べていることが多(おお)いのです。もちろん木の葉でも同じです。

 

 「変(へん)なむしがいてたよ。」

 (なぜか、知(し)らないむしは変なむしとよばれてしまいます。)

 (きっとむしは、何が変なのかなと、思(おも)っていることでしょう…日本語を知らないのでそうは、考えることができませんが…。)

 そして、そのむしを葉からはなして「これ何(なに)。何を食(た)べるの。」とたずねる人があります。

 まずは、そのときのようすを見てください。およその見当(けんとう)をつけることができます。

 


 もし、成虫(せいちゅう)などで、その葉を食べているようすがなければ「何を食べているの」を見てください。




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