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2001年の10月です。

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大阪府池田市豊島北

 また、アオスジアゲの幼虫が増(ふ)えました。運動場で朝に1匹(ぴき)、昼休みにも1匹で2匹も増えました。両方(りょうほう)とも、プラスチックのシャーレに入れるとすぐに糸をはいてさなぎになるための場所をつくり始めました。

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大阪府池田市豊島北

 子ども達がいろいろな秋のものを持って登校してきました。
 ススキ、トチの実、クヌギのどんぐり、シイの実などです。
 シイの実は、みんながもらえるくらいにたくさん持ってきてくれました。生でも食べることができますが、フライパンでいったほうがおいしく感じます。近くの宣真学園高校の幼稚園での運動会の場所で集めてきたそうです。クヌギのどんぐりは、水月公園(池田市鉢塚)で集めたものです。大きくていろいろな遊びに使えます。ただし、そのままでは食べることができません。

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大阪府池田市ダイハツ町

 猪名川(いながわ)の河川敷(かせんじき)にすむ生き物を見てきました。クロナガアリとカヤネズミです。

変わったくらしをする生き物

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大阪府池田市神田

 ムクロジを使って総合の学習の教材にできないかと考え、八坂神社に行きました。ところが…!!!
 実がありません。1943年ごろからこの木を見ておられた方に話を聞きましたが、初めてこのようなことに気づかれたそうです。

動物や植物と人のくらし

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大阪府池田市豊島北

 北豊島小学校の4年生の子どもが、「アオスジアゲハの幼虫を運動場で見つけた。」と言って、体が透明(とうめい)がかった幼虫を持ってきました。
 この時期(じき)、このような幼虫が見つけられます。
 アオスジアゲハの冬の蛹化(ようか…さなぎになること)場所は、木の葉ではありません。建物(たてもの)などの北側の温度の変化が少ない場所を探(さが)しています。
 数日前にも2年生の子どもが見つけて、かわいそうだからと地面(じめん)にうめてあげていたそうです。スズメガのなかまなどではありませんので、大変かわいそうなことになります。

アゲハチョウの飼いかた

 

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