ヒノマルコロギス…八重山の生き物

ヒノマルコロギス

2018年8月23日…大阪府池田市(石垣島産)

　譲っていただいたヒノマルコロギスのメスです。石垣島で採集されたものですがすでに死んだものを撮影しました。

2018年7月9日…大阪府池田市(石垣島産)

　飼育箱の中のヒノマルコロギスメスの写真です。

2018年7月16日…大阪府池田市(石垣島産)

　写真ではヒノマルコロギスが大きいという感じがわからないので、死んでから撮影をしました。

2018年7月11日…大阪府池田市(石垣島産-撮影スーパーバディーズ氏)

　譲っていただいたヒノマルコロギスです。撮影者名はスーパーバディーズ氏です。
　実はこのヒノマルコロギスだけは紹介している八重山の生き物の中で自分で見たものではありません。夜に西表島のジャングルに入るのですが時間が限られているのと夜のジャングルの中は慣れていません。激しく威嚇をします。

2019年7月15日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　ヒノマルコロギスが交尾をしていました。きれいな写真を撮りたかったのですが動かしたくなかったのでとても見にくい写真です。来年(2020年)はきれいな写真を撮りたいものです。

2019年7月14日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　ヒノマルコロギスの飼育をあきらめかけていたらオスを譲っていただけました。元気です。寄生虫の有無と雌雄が交尾ができるかが心配です。

2019年7月15日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　昨日14日に届いたヒノマルコロギスのオスが見やすい場所にいるので写真を撮りました。

2019年7月15日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　やはり頭部の黄色の紋には個体差があるようです。前脚は棘だらけで肉食中心であることがわかります。

2019年7月10日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　あと2日でヒノマルコロギスのメスが羽化後2か月になるので撮影をしました。

2019年7月10日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　手にかみつきそうになったので写真がボケてしまいました。

2019年7月10日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　正面からヒノマルコロギスのメスを見た写真です。黄色の紋は個体差もあるようです。

2019年7月10日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　生きているので正確に計測ができないのですが、5cmあります。

2019年5月12日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　上下の写真は羽化直後のヒノマルコロギスの写真です。まだ白っぽい色をしています。下の写真は人差し指との大きさを比べることができるようになっています。大きなコロギスです。

2019年5月12日…大阪府池田市(石垣島野底産)

2019年4月3日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　容器の上のほうに移動していたので撮影をしました。頭部に特徴のある黄色点があります。南の地域ほど数が減って石垣島辺りの終齢幼虫では一つになるのかなと思います。今は終齢幼虫で右にも小さめの点があります。

2019年4月3日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　ヒノマルコロギスの終齢幼虫(メス)の大きさがわかりやすいように指を持っていきました。いきなり大きく口を開けて激しく威嚇してきました。威嚇をするのは成虫だけではなかった…。かまれると相当いたそうです。

2019年4月3日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　ヒノマルコロギスのメス終齢幼虫が飼育容器の上にいました。食べ物を食べた後ではないようですが終齢幼虫でも成虫のキリギリスくらいの大きさがあります。

2019年3月27日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　ヒノマルコロギスの腹部はだんだんと小さくなっていたのですが脱皮をしそうな雰囲気がありました。昼ごろに見ると産卵管がとても大きくなっていました。「これが終齢幼虫の産卵管なのだ」と思いました。頭部の黄色の模様は成長や脱皮の際には不安定になるようです。(写真・上下)

2019年3月27日…大阪府池田市(石垣島野底産)

2019年3月5日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　3月になりました。ヒノマルコロギスの幼虫はこれだけの大きさになりました。25mmはあります。上下の写真は同じヒノマルコロギスですが下の写真の人差し指(比べるために写してあります)の近くに小さな丸くなった産卵管があるのでメスの幼虫です。この小さな産卵管を持っているのは亜終齢幼虫でした。

2019年3月5日…大阪府池田市(石垣島野底産)

2019年2月27日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　やや気温が高くなってきました。しかし、まだヒノマルコロギスを成虫にまで育て上げる自信がありません。3月になっても成長が遅れすぎている…このようなこともあるかと。

2019年2月27日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　ヒノマルコロギスの顔面の模様も徐々にしっかりとしてきました。

2019年1月19日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　撮影しやすい場所に少し大きめのヒノマルコロギス幼虫がいました。額の黄色い丸い模様がよくわかります。

2019年1月19日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　同じ個体です。この幼虫は脱皮後あまりたっていないのかもしれません。小さな産卵管のようなものが見えます。

2019年1月18日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　ヒノマルコロギスの中齢幼虫の写真です。色がどんどん赤みを帯びてきました。もっと赤みが強い幼虫もいます。

2018年12月28日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　ヒノマルコロギス幼虫の世話のついでに撮影をしました。多くのものはこのようにまだ黄緑色のほうが強いのですが、大きな個体は黄土色になっています。

2018年12月28日…大阪府池田市(石垣島野底産)

　このヒノマルコロギスの幼虫の頭には、真ん中に黄色の点がありました。
　先に孵化をして、今(2018年12月)越冬しているコロギスの頭部は全体が黄緑色です。そろそろヒノマルコロギスのほうが大きくなってきました。

2018年10月6日…大阪府池田市(石垣島産)

　3齢前後かと思われるヒノマルコロギスの写真です。ちょっと見ただけではコロギスの幼虫と区別がつきません。

2018年8月14日…大阪府池田市(石垣島産)

　ヒノマルコロギス初齢幼虫の写真です。まるっきりコロギスに見えました。どちらも飼育しているので混じってしまったのではないかと思いました。このころは「飼育して確かめないとヒノマルコロギスかどうかわからない」状態でした。