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面積の割に天然記念物の多い沖縄県ですが、特に八重山では天然記念物の生き物によく出会います。最もよく見るのがカンムリワシです。海岸沿いの電柱などに止まっていることもあります。 写真は、耕されたサトウキビ畑で獲物を見つけて飛び立ったカンムリワシです。獲物はトビズムカデのように見えます。 |
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下の写真は、海岸沿いで見かけたカンムリワシです。飛び立ってもあまり遠くない場所にとまりました。トビと生態学的な地位が近いのかなと感じました。 |
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石垣島の林道を歩いていると、いきなりタカが舞い降りてとまりました。10mあるかどうかの距離でした。ツミのようです。 |
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八重山を車で走っていてよく目につくのがシロハラクイナです。何度も姿を見ますが写真を撮ろうとするとすぐにかくれてしまいます。 |
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Hir.さんの写真です。シロハラクイナがうまく草原に入ったのを撮られました。レンズが300mmということなのでよく近づけるものだと思います。 |
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あまり八重山の鳥として紹介したくありません。クジャクの幼鳥です。防波堤の上で休んでいたそうです。昨年も波照間で群れを見ました。東洋のガラパゴスと言われながら、本土の動物を持ち込んだり、はては外国の鳥やは虫類まで持ち込むなど何の保護もされていないというのが実感です。日本の自然保護のレベルの低さを象徴するような光景だと思います。生物多様性の重要性を言いながら、ほんとうに自然や文化を大切にする人たちがすることでしょうか。 |
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