((卵(たまご)や幼虫(ようちゅう)の取(と)り出しと飼いかた))



卵や幼虫を取り出す時期(じき)


・うちのいそうろうは、ゴールデンウィークと夏休み(7月下旬…げじゅん〜8月上旬…じょうじゅん)に卵や幼虫の取り出しをしています。どうもこれは、仕事(しごと)との関係(かんけい)のようです。
・ほんとうは、1月か2月に小さな幼虫を取り出すとあとの成長(せいちょう)がいいそうです。なんとなく、じっと冬をこしている親のオオクワガタがかわいそうな気がしてやったことがありません。でも、ゴールデンウィークや夏休みに取り出しても、6cm台〜7cm台の成虫は育ちます。



幼虫は、絶対(ぜったい)に手でさわらないでください。幼虫が死(し)んでしまうことがよくあります。
・1998年7月31日、ペアーによってはケースの中に幼虫の姿(すがた)が見られるものが出てきました。(このペアーは、1998年4月26日にいっしょにしたものです)



・そのようなケースの中には、2齢(れい)の幼虫が多く見られます。2齢幼虫は13びき、1齢幼虫が1ぴきいました。

・ほかのケースでは、卵や1齢幼虫が見られます。すでに終齢(3齢…さなぎになる前の幼虫)になっているものもいます。




卵や幼虫の飼いかた



 



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